*『近現代中国の芸能と社会―皮影戯・京劇・説唱』 [#o2e14a2c]
-[[中国都市芸能研究会叢書]] 03
-氷上正・佐藤仁史・太田出・千田大介・二階堂善弘・戸部健・山下一夫・平林宣和 著
-A5判/216頁+カラー口絵8頁
-[[好文出版>http://www.kohbun.co.jp/]]
-¥2,800+税
-ISBN4-87220-168-0
-発売中
近現代における中国の芸能の変容とその社会背景などを、歴史学・演劇学・文学・宗教学など検討した論文8本を収録。
近現代における中国の芸能の変容とその社会背景などを、歴史学・演劇学・文学・宗教学などから検討した論文8本を収録。
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**目次 [#jc7d2ca3]
>前言 氷上正
>Ⅰ 近代江南における村落社会と芸能―宣巻と堂名を中心に 佐藤仁史
>Ⅱ 太湖流域漁民の香頭と賛神歌―非物質文化遺産への登録と創り出された「伝統」 太田出
>Ⅲ 皖南皮影戯考―伝播・変容・特色 千田大介
>Ⅳ 平水大王と招宝七郎 二階堂善弘
>Ⅴ 檔案資料から見た1950 年代中国の影絵人形劇―河北省における登記工作を中心に 戸部健・山下一夫
>Ⅵ 黒竜江省の影絵人形劇―その系統と伝承 山下一夫
>Ⅶ 古装新戯の誕生―『嫦娥奔月』初演の文脈と古装の由来 平林宣和
>Ⅷ 北京における相声の現状についての一考察 氷上正
>執筆者紹介