- 履歴一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- ソース を表示
- 『近現代中国の芸能と社会』 へ行く。
- 1 (2013-12-04 (水) 00:28:39)
『近現代中国の芸能と社会―皮影戯・京劇・説唱』†
- 中国都市芸能研究会叢書 03
- 氷上正・佐藤仁史・太田出・千田大介・二階堂善弘・戸部健・山下一夫・平林宣和 著
- A5判/216頁+カラー口絵8頁
- 好文出版
- ¥2,800+税
- ISBN4-87220-168-0
- 発売中
近現代における中国の芸能の変容とその社会背景などを、歴史学・演劇学・文学・宗教学など検討した論文8本を収録。
目次†
前言 氷上正
Ⅰ 近代江南における村落社会と芸能―宣巻と堂名を中心に 佐藤仁史
Ⅱ 太湖流域漁民の香頭と賛神歌―非物質文化遺産への登録と創り出された「伝統」 太田出
Ⅲ 皖南皮影戯考―伝播・変容・特色 千田大介
Ⅳ 平水大王と招宝七郎 二階堂善弘
Ⅴ 檔案資料から見た1950 年代中国の影絵人形劇―河北省における登記工作を中心に 戸部健・山下一夫
Ⅵ 黒竜江省の影絵人形劇―その系統と伝承 山下一夫
Ⅶ 古装新戯の誕生―『嫦娥奔月』初演の文脈と古装の由来 平林宣和
Ⅷ 北京における相声の現状についての一考察 氷上正
執筆者紹介