科研費研究成果報告会「近現代中国の地域社会と芸能」開催のご案内†
このたび科学研究費補助金基盤研究(B)「近現代中国における伝統芸能の変容と地域社会」および中国都市芸能研究会では、下記要領にて、研究成果報告会「近現代中国の地域社会と芸能―皮影戯・京劇・説唱―」を開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。ご来聴賜りましたら幸甚に存じます。
記
科学研究費補助金・基盤研究(B)「近現代中国における伝統芸能の変容と地域社会」(代表:氷上正)
研究成果報告会
近現代中国の地域社会と芸能―皮影戯・京劇・説唱―
- ご挨拶
氷上 正(慶應義塾大学)
- 影絵人形劇の台本と即興性―皖南大影の事例から
千田 大介(慶應義塾大学)
- 近代江南における村落社会と芸能―宣巻と堂名を中心に
佐藤 仁史(一橋大学)
- 檔案資料から見た1950年代中国の影絵人形劇―河北省における登記工作を中心に
戸部 健(静岡大学)・山下 一夫(慶應義塾大学)
- 古装新戯の誕生―『嫦娥奔月』初演の文脈と古装の由来
平林 宣和(早稲田大学)
- 共催:中国都市芸能研究会(https://www.chengyan.wagang.jp/)
- 日時:2013年12月1日(日) 13:00より
- 会場:慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎中会議室(交通・地図:http://www.keio.ac.jp/ja/access/hiyoshi.html)
入場無料 来聴歓迎
案内チラシ(PDF)
以上